専門薬剤師として働く場合

専門薬剤師として働く場合

専門薬剤師として働くためにはまず認定薬剤師との違いについて理解しておくと わかりやすいと思います。まず認定薬剤師について説明をしていきたいと思います。 認定薬剤師は、実務経験が5年以上必要となります。

さらに3カ月以上の指定された研修と、必要とされる講習を受けなければなりません。 そうして試験に合格して初めて認定薬剤師になることができます。 認定薬剤師の仕事は、通常の薬剤師の仕事と同様に医療スタッフとしての仕事や 調剤の仕事、服薬指導になります。

専門薬剤師になるためには、さらに論文作成や学会発表を行い、 その実績を認められる事ではじめて専門薬剤師になることができます。

専門薬剤師も通常の薬剤師や認定薬剤師と同じように仕事を行います。その中で、 専門薬剤師が他の薬剤師と大きく異なるのが薬剤師の指導業務があるという点です。

気になる専門薬剤師の給与ですが、まず専門薬剤師になるためには病院で働く 必要があります。病院で働いている薬剤師の平均的な年収は500万円程と言われています。

専門薬剤師になると、若干給与は高めになるようですが、医療機関によって差が大きい のが現状です。また、専門薬剤師という制度が比較的新しい制度であるため、 医療機関側の認知度が低いのも現状です。

しかし、専門薬剤師という資格が成立してから、日本の薬剤師業界は大きく進歩して きているのも事実です。たとえば、がん専門薬剤師のおかげで、様々な研究が重ねられ、 日々進歩しています。

特にがんの治療には手術に寄ってがんを切除する外科的な方法と薬物療法が中心となって います。がん専門薬剤師は、この薬物療法を主な仕事としています。

薬剤師は今まで医師の処方にもとづき、薬の処方だけを行っていましたが、 専門薬剤師という制度ができてからは、専門薬剤師が様々な研究を行い、 さらにその成果を学会で発表をして、どんどん進歩してきています。 専門薬剤師として働くということは、日本の医療を進歩させていくことでもあるのです。

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